美容点滴の意義と効果、注意点

あまり聞き慣れない「美容点滴」という言葉ですが、これは美容外科などの医療機関であるクリニックで行われている施術の一種です。

ビタミンB群などの基本的な栄養素や、α-リポ酸のように抗酸化作用などをもつ美容成分を複数種類配合した点滴を打つことで、それらの成分を直接身体に届けます。



口から食べ物を食べたり、サプリメントを飲んだりする経口摂取と比較して、美容点滴は成分自体が消化器官で破壊されたりすることなく吸収されることが可能だというのが大きな利点の一つです。


経口摂取では消化器官を経由するため、成分をそのまま吸収するということを期待するのは難しいので、点滴で直接成分を得るということは大きな意義があります。
例えば、タンパク質は消化されるとアミノ酸へと変わります。



このように、成分によっては消化されると働きなどが変わってしまうものも多く存在しているからです。


そうした成分は経口摂取してもあまり意味はありませんので、点滴などで直接身体に吸収されるようにすることで初めて作用を発揮できます。

また、美容点滴で成分を効率的に摂取することにより、抗酸化作用や解毒作用、代謝の促進などが期待でき、身体の不調を和らげたり肌の調子を整えるなどの効果が期待できます。クリニックによっては悩みに応じて数種類の美容点滴から自分に合ったものを選べるという場合も多くありますので、まずは相談してみるのもいいかもしれません。ただし、点滴という施術は医療行為にあたりますので、施術を行ってもらえるのは医師または看護師からのみです。

また、点滴の性質上すぐに効果は実感できません。



成分が身体に吸収されて作用を発揮するまでには、ある程度の時間が必要だということも念頭に置いておくといいかもしれません。


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